その「節」、雑な補修で後悔しませんか?【無垢フローリング「補修跡」チェックポイント】
「埋め木やパテの補修を自分の目で確認する」と言われても、
具体的にどこをどう見ればいいのか迷ってしまいますよね。
住宅購入検討者が内覧会やショールームでチェックすべき「仕事の丁寧さを見極めるポイント」について、
追加記事を作成しました。
【プロが教える】無垢フローリングの「補修跡」チェックポイント
その「節」、丁寧に直されていますか?
無垢材、特に杉の「節あり」グレードを選ぶ際、避けて通れないのが補修箇所です。
「とりあえず穴が埋まっていればいい」というわけではありません。
長く住む家だからこそ、以下の4つのポイントに注目して確認してみましょう。
1. 指先で触れて「段差」がないか
最も重要なのは、補修された部分が周囲の木材と完全にフラット(平滑)になっているかどうかです。
チェック方法: 節の周辺を指先で優しくなでてみてください。
注意点: 埋め木(木を埋める補修)の場合、乾燥で木が痩せて少し浮き上がったり、逆にパテが沈み込んだりしていることがあります。
段差があると、掃除機のヘッドが傷ついたり、靴下が引っかかったり、最悪の場合はお子様が足を擦りむく原因になります。
2. 埋め木の「向き」と「色」
「埋め木」とは、抜け節の穴に別の木材を差し込む手法ですが、ここには職人のこだわりが出ます。
チェック方法: 埋め込まれた木と、元のフローリングの「木目の向き」を見てください。
良い仕事: 木目の方向を揃え、周囲の色味に近い木を使っていれば、遠目に見ると補修跡がほとんど目立ちません。
残念な仕事: 全く違う色の木が使われていたり、木目が直角に交わっていたりすると、
そこだけ「ボタン」がついているような違和感が出てしまいます。
3. パテの「はみ出し」と「隙間」
小さな割れや死に節の補修には樹脂パテが使われます。
チェック方法: 補修箇所の輪郭をじっくり見てください。
良い仕事: 必要な部分だけにピタッとパテが収まっており、周囲の木にパテがはみ出していません。
残念な仕事: 節の周りにパテがベタっと広がったまま固まっていると、
塗装をした際にそこだけ質感が変わり、汚れのように見えてしまいます。
また、パテと木の間に隙間があると、そこから水分が入り込み、劣化を早める原因になります。
4. 経年変化を考慮した「色選び」
パテや埋め木は、木材本体とは「色の変わり方」が異なります。
チェック方法: 「このパテは数年後、木の色が変わっても目立ちませんか?」と質問してみてください。
プロの回答: 「杉は年数が経つと赤みがかった飴色に変化するので、それを想定して少し濃いめのパテを使っています(あるいは、馴染むタイプを使っています)」といった具体的な回答が返ってくるかどうかが、安心の目安です。
丁寧な補修は「住まいへの愛」
補修跡をチェックすることは、単にアラ探しをすることではありません。
「一枚一枚の木材と向き合い、住む人の足元をどれだけ大切に考えて作られているか」という
メーカーや工務店の姿勢を確認することでもあります。
ショールームでは、ぜひ床に指を触れてみてください。
スッと指が通る滑らかな補修跡こそが、長く愛せる無垢床の条件です。
■【個別相談会開催中】
加古川~神戸エリアで、あなたの土地探し・家づくり・住宅購入サポート致します。
家づくりのお金のこと、土地のこと、そして最新設備のメリット・デメリット。
20代〜30代の子育て世代にこそ知ってほしい「損をしないための家づくり」を丁寧にお伝えします。

理想のライフスタイルを叶える第一歩を、一緒に踏み出しませんか?
株式会社住まいる不動産(ナチュライフデザインホーム)
対応エリア: 加古川市近隣から明石市、神戸市
地域密着の家づくり
(株)住まいる不動産は、加古川市を拠点に、木造建築部門名称「ナチュライフデザインホーム」として、
震災に強く、断熱性の高い、家族を守る家を追求し続けています。
